まず、ここまで自分をありのままに感じることができるようになり、人生の主体者として支えていただいたコーチの安井さんに心より感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
このベーシックの私の意味は「自分軸を固めることが出来た」に尽きると思います。
自分を深く深く知ることも出来たし、日々の生活でいろんな気持ちやモチベーションの波が来ようとも必ず「本当の自分」に戻ってこれるようにもなった。
まさに自分軸という幹を太く太く、決して折れないものに鍛えていくタイミングだったのだと強く感じます。
これは、約半年という期間ずっとずっとずっと毎日毎日繰り返し繰り返し、振り返りそして自分を見つめ、自分を感じたからこそここまで来れたのだと思います。
最近は何があっても自分のミッションに照らし合わせ、ミッションをポリシーとし、ビジョン実現に向けてかなりエネルギーがガンガン湧いているような・・・そんな状態なんです。だから、何が起こっても動じても必ず戻れるし、人生を自分で決めているから、納得もしている。
そしてもっと幸せな人生を送りたい。そう思います。
仕事でも大きな達成がありました。
目標達成もそうですが、自分ひとりで大事にしてきたお客様から成約をいただいたんです。
その一件は何よりも私にとって大きな自信となり、そして「和久田さんの想いに負けた」「和久田さんにお願いしたい」この言葉に心の底から嬉しく思う自分がいました。自分で自分を認めてあげる、よくやったと褒めてあげれます。
それは自分が出来ることを最大限やり、やりぬいた、やりきったからだと思うのです。
この経験から、ソーシャルミッションにもあるとおり、「自分ならでは価値をもって」ここを考えれば、考えるほど、わくわくするし、お客さまから反応をいただけるともっとよくしよう、よくしよう・・・とエンジンがかかるのです!コーチングを始める前まで、仕事でわくわくすることなんてありませんでした。
でも変わりました。
今は、仕事を通じて、人をいきいきさせたい。働く人の前に、メインステークスホルダーである人事担当・教育担当の方の心に火をつける仕事をしている。
そんな使命感にメラメラ燃えております。
自分がここまで燃えれるようになったのもコーチングがあったから。
安井さんの支えがあったからなんです。
(安井さんからはそれは、和久田さんの力ですよ!って言われるかもしれませんが(笑))
自分の良い状態を通じて、仕事に打ち込むことが出来たのも家族のお陰です。
家族の存在もとてつもなく大きいです。
息子の笑顔、妻の努力と受けいれてくれる姿勢、全てが自分の糧となりました。
その結果、以前より家族のために自分が出来る最大限をやろう!と思い、家事や子育ても自分で考え更に率先してやるようになったんです。
しかも、それが楽しくて楽しくて仕方ないんです。
今後も家族は私の心の支えであることは間違いありません。
ここで感謝を伝えると共に、このあと改めて「ありがとう」を心から伝えたいと思います。
大きく変わったな〜と思うのはまだもう一つありました。
それは、今いる組織に対して今まで悲観的にただただ傍観者であり、不信感しかない組織が大嫌いでした。
自分は自分という考えで、その方向を見ることが出来なかったんです。
当然過去の裏切りや、ショック、傷が癒えてきたのかもしれません。それが、コーチングを積み重ねることで、本当の心の中に裏切られた組織を「よくしたい、いきいきしたチームを作りたい」ずっとこの心が自分の中にあったということが分かったのです。
それが、分からなくなっていて、その心すら分からず、どちらかというと蓋をしていたのだと思います。その蓋が外れた瞬間、周囲にも溢れる自分の心があり、セルフコーチングが出来るようになったからこそ、ミッションが太くなってきたからこそ、周囲に愛を渡せるようになってきたのだと思います。
既に社内でもプロジェクトを進めております。
必ず、以前の私のように苦しむひとをまずは社内から改善し、会社のミッションにあるように「イキイキ」したチーム、それは私ならではで表現すると、「本当の自分の心に気付き、命を燃やして生きる主体者であるということ」こうなるべく日々関わって生きたいと思います。
もう前に進むしかありません。進みます。
今後アドバンスのテーマである、「未来に向けて」過去から今が固まってきたからこそとても興味があるポイントです。
一歩ずづ自分を固めて幸せに生きる。
そして関わる全ての方が、いきいきできるよう生きたいと思います。
最後に改めて、ここまで世界を変えていただいたコーチの安井さん、そしてそのきっかけを与えていただいた足立さん、そして何より支えになってくれた家族というかけがえの無い存在に心の底からありがとうを伝えたいと思います。
和久田恵太郎